法人理念
地域リハビリテーションを推進し、
地域に貢献する
私たちは、障害のある子どもや成人・高齢者とその家族の人としての尊厳を守り、
住み慣れたところで安心して、その人らしく、生き生きと生活していけるように
質の高いリハビリテーションサービスの提供を目指します。
域リハビリテーションとは
地域リハビリテーションとは、障害のある子どもや成人・高齢者とその家族が、住み慣れたところで、一生安全に、その人らしくいきいきとした生活ができるよう、保健 ・医療・福祉・介護及び地域住民を含め生活にかかわるあらゆる人々や機関・組織がリハビリテーションの立場から協力し合って行なう活動のすべてを言います。(日本リハビリテーション病院・施設協会 発行:1991年/改訂2001・2016)
■ 日本リハビリテーション病院・施設協会「地域リハビリテーションの定義」についてはこちら
■ 当法人の地域リハビリテーションの取り組みについてはこちら
栗原理事長著書の紹介
長崎発 地域包括ケアとリハビリテーションーこれからの地域医療のかたちー
本書は、著者が近森リハビリテーション病院の院長を辞し、長崎の地にリハビリテーション専門病院を立ち上げるために動き始めたところから、その後の10年間の取り組みについてまとめた、未来につながる記録です。
詳細はこちら
崎リハビリテーション病院の理念
  • 1. 質の高い回復期リハビリテーションを追求します。
  • 2. 徹底した多職種チーム医療を追求します。
  • 3. 地域における医療・介護の連携を推進します。
  • 4. 職員満足度を追求します。
  • 5. 地域に貢献し、地域に愛される病院づくりを目指します。
宅支援リハビリテーションセンター
ぎんやの理念
  • 1. 質の高い生活期リハビリテーションを追求します。
  • 2. 多職種によるチームアプローチを推進します。
  • 3. 地域における医療・介護の連携を推進します。
  • 4. 職員満足度を追求します。
  • 5. 地域に貢献し地域に愛されるセンターづくりを目指します。

沿革
History

      
1950年(昭和25年)3月 社団法人是真会を設立
2006年(平成18年)6月 銀屋町診療所及び在宅支援総合ケアセンター「銀屋」を開設
2006年(平成18年)7月 理事長に栗原正紀氏が就任
2007年(平成19年)4月 一期生73名入職
医療法人近森会 近森リハビリテーション病院へ出向
2007年(平成19年)11月 長崎リハビリテーション病院竣工
2008年(平成20年)2月 長崎リハビリテーション病院開院
(第1期102床)
2008年(平成20年)6月 長崎リハビリテーション病院グランドオープン
(全館 回復期リハビリテーション病棟143床)
2014年(平成26年)1月 法人格を一般社団法人に変更
2014年(平成26年)3月 通所リハ「銀屋通り」グランドオープン
(現・在宅支援リハビリテーションセンター銀屋 開設)

院長挨拶
Greeting

この度、2020年4月1日付けで長崎リハビリテーション病院 院長を拝命致しました。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
さて、現在の超高齢化社会において、地域医療では「機能分化」と「役割分担」が重要です。当院は開院以来、回復期リハビリテーション病院として、地域医療の一翼を担ってきました。これからの地域医療において、回復期リハビリテーション医療の果たす役割は益々大きくなると考えられます。当院は今後もその責務を果たし、更なる医療の質の向上を図っていきます。
また、地域の医療機関、介護・福祉施設等との連携を強化し、「顔のわかる連携」を推進します。
当院は開院後12年が経過し、新たなステージに入りました。これまでに築き上げたものを大切にしながら、「愛と調和に満ちた未来」を創造していく所存です。
患者さんとご家族、職員と家族、地域社会のために、患者さんの『生活を支える医療』を目指し、職員一同、努力して参ります。
ご指導、ご協力、ご支援の程、宜しくお願い申し上げます。

長崎リハビリテーション病院 院長

鬼塚 伸也

基本方針
Philosophy

基本方針

質の高いチーム医療の提供

各々の専門職の知識習得と技術向上
患者さま中心のチームアプローチの追求

口のリハビリテーションの実現

諦めないで口から食べることの大切さへの取り組み

集中的リハビリテーションサービスの提供

適切なリハビリテーションサービスの効率的、集中的な提供

信頼関係に基づく強固な連携

急性期(救急)病院や維持期施設、かかりつけ医とのパートナーシップの構築

地域リハビリテーションの展開

地域包括ケアシステムの構築
患者さまの社会参加実現への支援